quatre septembre

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日本の成り立ち

「ニコライの見た幕末日本」を読む。
いつもの講談社学術文庫。
ほんとに好きだなあ、こういう本。
幕末にはまったく興味がないんだけど、外人が見た日本、という本が好きです。

で、今迄で
「英国士官の見た」
「シュリーマンの見た」
「ドイツ人の見た」
「フランス士官(スウェーデン人)の見た」
「英国婦人の見た」
といろいろな幕末~明治の日本の本を読んできましたが
それぞれにおいて新しい発見があってとても面白い。

たとえば、東京駅八重洲口とかに名前の残る、「八重洲」っていう地名は
江戸時代に、あのへんに「ヤン・ヨーステン」って言う人が住んでて
それがなまって、八重洲になった、とか。
どうでもいいコネタなんだけど。

で、今回知ったのは、日本の成り立ちです。神道的にね。
イザナギとイザナミという神様がセックスして日本を生んだのは知ってたんだけど
ことの詳細が明らかになりました。
最初、イザナミとイザナギが天浮橋にたって、杓で下界をかき回して
そのしずくが滴り落ちてできた島が、オノゴロ島(淤能碁呂島もしくは磤馭慮島)
その島で、イザナギとイザナミがぐるぐる歩いて出会って
イザナミ(女)がイザナギ(男)に「結婚しよう」って言って
セックスしたら、水蛭子(ひるこ)が生まれた。「ひるこ」ってなんだろう・・・。
怖い・・・。で、このひるこを船にのせて流しちゃう。で次に生まれたのが淡島。
でもこの島もいまいち失敗。
で、なんでうまくいかないのか相談したら、「女から声かけるのがいけない」と
言われたのでもう一度やりなおして、男から声かけてもう一度セックスしたら
淡路島が生まれて、その後全部で8つの島を生みました。

~めでたし、めでたし~

というような話を、ニコライがロシアの雑誌で発表した文章で知る。
迂遠だー。
それにしても、イザナミ&イザナギは兄妹だし、
ひるこがうまれちゃうし
原因は「女から声かけたことだ」とか言われるし
かなり破天荒な成り立ちだということを知りました。
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by app_engineer | 2005-07-11 17:48 | 読んだ本
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日記というより週記


by app_engineer
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