quatre septembre

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ん だすけ まいね

太宰治「走れメロス」を読む。
太宰を読むのは初めてです。
周りの人に聞いたら、みんな国語の教科書で読んだって言ってたけど
わたしの国語の教科書には太宰なんて載ってなかったなあ。

なんか想像していたのとあまりに違って新鮮な驚きでした。
印象的な何編かの感想を個別に記す。

「ダス・ゲマイネ」
これが一番前衛的だと思った。太宰治本人が出てきて、主人公に嫌われている。
「満願」
すごく短い。1P足らず。エッセー的。今ならクレジットカード会社の出す雑誌とかに載りそう・・・。
「女生徒」
なんか枕草子っぽい雰囲気を感じる。太宰がこれを書いたと思うと気持ち悪いところに彼の才能を感じる。すごいよ。気持ち悪いほど女生徒だよ。
「駆込み訴え」
ある人の感想を読んでこれが読みたくなってこの本を買ったのです。
ただただ美しい人だったのね。
「走れメロス」
なんだか、私の思っていた話と全然違った。戦争の伝令の話かと思ったよー。
最後は死んじゃうのかと思ったよー。
とここまで書いて気がついた。戦争の伝令は、マラソンの起源の話だった。
走った人はメロスじゃなくて、フェイリピディスだった・・・・。
恥ずかしい間違いに気がついて本当に良かった。
「帰去来」&「故郷」
これは小説なのか・・・?まるでエッセーのようだが。
恥の感覚、強すぎる自意識。
ここで感じるべきものなのかしら・・・・。
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by app_engineer | 2005-07-20 20:32 | 読んだ本
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日記というより週記


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