quatre septembre

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I と わたし

レベッカ・ブラウンの「私たちがやったこと」を買って読んでいた。
そういえば。忘れてたよ。

2004年度読んだ本ベストの「体の贈り物」の作者ってことで
ずーっと読みたかったんだけど、いつまでたっても文庫オチしないので
待ちきれずにハードカバーを買ってしまいました。

これも短編集。前回みたいに連作ではないので
統一感にかけるのかな、とちょっと思ったけれど
面白かったです。

やっぱり表題作の「私たちがやったこと」が秀逸。
柴田さんが、この「I」と「You」の性別が分からないように
訳している、という訳者後書きを書いていましたが
後書き読むまで全然気がつかなかった。
普通に、Iは女性で、Youは男性だと思った。
ジェンダーに囚われてる・・・?

しかし日本語で、完全にジェンダーフリーに綴るのはすごく難しいのはないかと思う。
これに完全に成功している小説は森博嗣のものしか読んだことがない。
でも、彼のも、自分自身へのパブリックイメージを利用したようなものだと
思うんだよね。誰かそういう小説があったら教えてください。

ちなみに、私たちがやったこと、以外だったら、
アニーが良かったな。
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by app_engineer | 2005-11-22 21:31 | 読んだ本
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日記というより週記


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