quatre septembre

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フィクション/ノンフィクション

去年一年、読んだ本を大体書いてきたので傾向は既に明らかなのですが
わたしは、ノンフィクションの本をほとんど読みません。ほとんどフィクションばかり。
すごく好きな人のエッセイは例外として読みますが、書いている人のことを好きじゃない
限り滅多に読もうと思わない。マニュアル本はこれの限りではありませんが。
あ、マニュアル本も、自己啓発系はだめ、恋愛系はだめ。じゃあどんなマニュアル本なら
読むかといえば、UNIXとかMacとか車とかそういうのね。

で、そういう傾向は明らかだったのに、何を思ったのか、新年早々ノンフィクションを
買っちゃったんだよね。
これがもうほんとうに辛かったです。1月4日に買ったのに、読み終わったの
1月27日だもの。3週間近く延々と格闘してました。

書いてある内容は興味深かったので買ったのだけど、確かにエピソードの
一つ一つはとても興味深くて、ときどき涙ぐんだりしたのに、
書いている人に対して、イライラして全然読み進むことができなかった。
なんなのだろう。あまりにむかついたので、最終章読んだら
「これは全てフィクションでした!」と書いてあれば、好きになるのに、と思った。
この違いはどこから出てくるのだろう。
去年読んだワースト本(僕の中のうんたらな部分)の作者、白石一文に
対しては別にむかつかなかったのになあ。あの小説の中の主人公に対しては
本気でむかついたけど、作者と書いた人は別だよね。
だけどノンフィクションだと、書いてあることが気に入らないとダイレクトに
作者が嫌いになる。そうなるともうカバー折り返しの著者近影とかもむかついちゃうの。

きー。

やっぱりノンフィクションを読むのはやめようと思いました。
書いてある内容が興味深いのに、どこにむかつくかといえば
文体と構成です。なんか気持ち悪かった。

読んだ本は、最相葉月「絶対音感」でした。
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by app_engineer | 2006-01-30 11:29 | 読んだ本
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日記というより週記


by app_engineer
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