quatre septembre

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the last

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多分、もうこれが最後。最後の最後。
エラリー・クイーンの新刊です。
笑っても泣いても七転八倒してもこれが最後だーーーー。わーーーー。

もったいなくってもったいなくって、すぐには読めなくて
1週間ほど無駄に持ち歩いてみました。
マンフレッド・リーがなくなる前にダネイが仕上げていた長編、The Tragedy of Errors
の梗概です。梗概なんて、読んだことないし一体どんなものかとちょっと
どきどきもしていた・・・。

ちなみに、全編梗概なわけではなく、単行本未収録の短編も入っています。
エラリーの出てこない、ミッシング・リンクものと
パズルクラブもの数編と、その他の短編。

昔どこかのどなたがHPに書かれていた言葉そのままだけど
「エラリー・クイーンというだけでありがたがってしまってまともに評価できない」
状態です。もうなんかエラリーと書いてあるだけで後光がさしちゃうよ。
ま、まぶしい・・・。

エラリーの出てこない短編もおいしくいただいて、
その他の短編もいつもどおり楽しんで、
そしてタイトルロールの、Tragedy of Errors。
梗概ってどんなもんよ?ってちょっと恐れていたけど、
驚くほど楽しく読めてしまいました。
ああ、ほんとに、これを、リーが死ぬ前に小説にしてくれていたら・・・!
最後は余韻のある終わり方だ。え、ほんとはあの人が○○だったの・・・?!

ちなみに、リーじゃない人(たち)が書いたものたち、も嫌いじゃないです。
ベストには入らないけれども。シオドア・スタージョンは「盤面の敵」を
書いた人、と長らく思っていました。すみません。

もうこれが本当に最後だと思うと本当に悲しい。さびしい。
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by app_engineer | 2006-02-11 02:18 | 読んだ本
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日記というより週記


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