quatre septembre

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flutter into life

b0048616_12393368.jpgスカイ・クロラシリーズの4作目。
森博嗣 「フラッタ・リンツ・ライフ」
相変わらず美しいので画像を載せてみます。
前3作はこちら
(ちなみにこのときの感想は非常に恥ずかしい。でもこのシリーズを読むと
こういう文章が書きたくなっちゃうんだよ。そういう病。)



最初に、the sky crawlersを読んだとき、それはもちろん面白かったんだけれど
どちらかというそんなに特別なものではなかったのね。
装丁の美しさに惹かれたという部分が大きかったのかも。
もちろん、戦闘機が大好きなわたしとしては
飛んでいるときの描写にはほんと溜め息が出たし。
印象的なフレーズもいくつかあった。
特に表紙に書いてあるやつ。↓

僕はまだ子供で、
どきどき、
右手が人を殺す。
その代わり、
誰かの右手が、
僕をころしてくれるだろう。

だけど、そこで終わっちゃったんだな。
その証拠に、次の年に「none but air」が出たときに、買わなかった。
出たことを知っていたけれども、そのとき森博嗣のほかの本に軽く失望していた
せいもあって、もう読まなくてもいいやと思ってしまった。
それが、去年「down to heaven」が出たときに、やっぱり美しい表紙が
どうしても欲しくなって、none but airと一緒に買った。
それが出会い。それが去年の6月。
それ以来、6月が待ち遠しくてたまらない。(このシリーズは1年に1度、6月に刊行される)

none but air と sky crawlers の違いは、それが
草薙水素の物語かどうか、なんだと思う。
彼女の人生の物語。
2作目、3作目、4作目、とどんどん狭くて悲しいほうに滑り落ちていく話。
終わりは1作目に提示されているから知っている。
来年の6月に終わっちゃうんだな。
最後の表紙は何色だろう。
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by app_engineer | 2006-08-26 12:53 | 読んだ本
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日記というより週記


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