quatre septembre

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best of 2005

あと30分で今年が終わる!!

急いで集計します。最初に言っておくと2005年に読んだ本なので
2005年に刊行された本ではないですよー。新刊本はあんまり読まないので。

1:今年読んだ本の数(このブログに感想を書いた本の数)

87冊(適当カウントなので、多分)
※マンガはカウントしていません
※上下巻になっていたら2冊とカウントしています
※写真集もカウントしていません

これ、この記事を書こうと思って気がついたんだけど、
読んだのに、書いてない本がいっぱいあったことに今気がついた。
傾向としては、読んでむかむかして思い出したくもない、という本が
忘れ去られがち。思い出したくもない、という欲求に忠実。
あと、小説じゃないのもあんまり感想書いてなかったな。
感想書くようなもんじゃないからかな。
あとでワーストのところで読んでない本が出てくると思う・・・。
というわけで、トータルとしては120冊ぐらい読んでるんじゃないのかな。
3日に1冊ペースだと思います。
そんなもんでしょう。

2:今年読んだ本で一番面白かった本

間違いなく、ダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズ。8冊まとめて。
今年どころか、今まで生きてきた中でもっとも面白い本に入るのではないでしょうか。
多分これから先生きててもここまで面白い本に出合えるかどうかは
わからないなー。というかなさそうな悪寒。
といっても、「面白い」と「好き」は全然違うので、好きという意味では
もっと好きな本はいっぱいあります。一番好きな本は、10年前に読んだときから
ずっと変わらずに、イーヴリン・ウォーの「ブライヅヘッドふたたび」です。
まあ、ハイペリオンは文句なしに面白くて、そしてちょっと好き、という本になります。

3:作家 of the year

ジェーン・オースティン。
今まで存在は知っていても、まったくといっていいほど興味の範疇外だったのですが
丸善丸ビル店での出会いのおかげでその面白さに出会えました。
何度もいうようだけれど、普遍的な面白いさというのは強いなあ。

日本人だったら・・・
んー。森博嗣と佐藤亜紀が印象的だったけど、、、この二人は毎年好きなので、、、
太宰治かな。こんなに面白いとは思わなかった。

4:本屋 of the year

とある個人的な理由で、有隣堂横浜地下街店。狭い割りにいい仕事してくれる。
次点は丸善丸ビル店。ここも冊数少ない割にはセレクトがいい。
ダメ本屋は、三省堂有楽町店。面積広い割りにいけてない。

5:ワースト2005

今年読んで激しい怒りもしくは気持ち悪さに襲われた本。
1位:僕の中の壊れていない部分
2位:おいしい水
3位:あなたには帰る家がある

とりあえずうけるところは、全部彼氏に借りた本ってところです・・・。
2位と3位は感想を書くことすら放棄していた。
共通点はぜーんぶ現代の日本が舞台というところかな。
サラリーマンとか家庭の問題とか団地とか不倫とか・・・・
そういうのが心底ダメ。なぜあえてそういうことを小説にしようと思うのかが分からない。
嫌いなものを認識して思ったけれど、わたしは小説に非日常性を激しく求めてるのかなあ。
でもそれって違うと思う。ジェーン・オースティンなんか、昔のイギリスで、ジェントリーという
階級はほんとに非日常の世界だけれども、そこにあるのは普遍的な人々で
生活なわけで、ジェーン・オースティンの世界にも嫌な人ってもちろんいるけれども、
嫌なだけで終わらない輝きや意思や美しさがちゃんとある。要するに、上記の本たちには
そういう輝きや美しさがないのだと思います。もっと綺麗なものを。

おまけ:エラリー・クイーンですきなの5つ。

今年2005年は、作家エラリー、探偵エラリーの生誕100周年記念で
いろいろな本が出版されててほんとに幸せでした。
国際事件簿ももちろん買ったし、パーフェクト・ガイドにいたっては、
前に大きさが違う本を買って持っていたにもかかわらず、文庫版が出たので
また買ってしまった・・・。好きな本は何冊でも買いたくなるのでよしとします。
で、これらの本でいろんな人がクイーンのベスト5を選んでいたので
真似して選んでみます。順不同で5つ。

・九尾の猫  ・・・大人版で初めて読んだ思い出の本。深い余韻がある。
・災厄の町  ・・・ライツヴィルものは全部すきなのだけれど、代表でこれ。
・シャム双生児の謎 ・・・国名シリーズの中からはこれ。あーエジプト十字架もギリシャ棺も
               捨てがたいんだけど!!
・ハートの4 ・・・ひたすらポーラ・パリスの出てくるところが面白かったです。
・靴に住む老婆 ・・・これは子供版でほんとに初めて読んだクイーン。面白かったなー。

どれも好きすぎて5つ選ぶの難しいよ。

ということで2005年もいろいろ読めて面白かった。
来年も面白い本いっぱい読めますように!
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by app_engineer | 2005-12-31 23:38 | 読んだ本

集計、その前に

12月いっそがしくなって読んだ本のことを書いてなかったので
ここに書いておきます。もう意識が朦朧としているので良く思い出せないので
感想は箇条書きで・・・。それにしても一日16時間労働で3日に1回はタクシーの割には
よく本を読んでいたな。主に朝の電車の中で読んでいました。


記憶が曖昧模糊なうちに読んだ本メモ
1)コンビニ・ララバイ 池永陽

なぜか家にあった。多分彼氏が貸してくれたのだろう。
わたしの苦手な市井の人々系の本ですが、さらーっと読み終わった。
さらーーーーーっとした感触。なんの感慨も感想もない。

2)説き伏せられて ジェーン・オースティン

引き続きブームのジェーン・オースティン。多分これが日本で買えるジェーン・オースティンの
文庫のラストです。ノーサンガー・アビーと分別と多感は未だ手に入らず。彼女の最晩年の
作品っていうことで失われた青春のさらにあとの話だけれども、おさまるところにおさまる
ハッピーエンド。詳細な感想としては、「マンスフィールド・パーク」と同様。もっと長生きして
もっと新しい小説を書いて欲しかったなあ・・・。

3)あらしのよるに 作者忘れた。木村なんとか・・・?

今映画になって超はやってるあれ。読む前に想像していたよりも遥かに
あざとかったです。子供に読ませていいのかな・・・。姑息なテクを使いやがって。
という気分になります。でも映画は見たいかも・・・。

4)銀河ヒッチハイク・ガイド Dから始まる名前のイギリス人(多分)

トヨザキ社長が薦めていたのが意外で買ってみた。
流し読みしかしてないのであとでもう一度ちゃんと読むつもり。

5)そんなに読んで、どうするの? 豊崎由美

GINZAでいつも書評を書いている人。佐藤亜紀をとてもとても愛しているので
佐藤亜紀を激賞する豊崎由美の書評に重きを置いている、と言ってみたいのだけれど
やっぱりそこはそれ、、、全てが全て一致するわけではないのよね・・・。
佐藤亜紀や辻仁成に対する書評には激しく頷いたけど、コニー・ウィリスの航路には
まったくはまれなかった。でもこういう、アグレッシブな書評は読んでいるだけでも
楽しいのでよしとする。
それに、好きなものが一致するより、嫌いなものが一致する人の感性のが
安心だよね。(要するに辻と石原と渡辺が好きじゃない・・・)

6)猶予の月 神林長平

遅れてきた神林ブームなので。

7)夜の樹 トルーマン・カポーティ

好きなわけではないけれど、文体というとなぜか必ず思い出す
トルーマン・カポーティ。この本は全体的に恐ろしかった。
カポーティの短編集なら、カメレオンのための音楽のが好きかな?
この作家は、「努力の人」だな、と思う。そして真面目な人だな、とも思う。

たぶんこれで全部かな。ここ1~2週間で読んだの・・・。
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by app_engineer | 2005-12-31 23:28 | 読んだ本

久しぶり

もう今年も終わりだねー。実感がないよう。

とにかく今年はよく働いた一年でした。海外旅行は1回しか行かなかったよ。
行けなかった、じゃないところがミソだよ。
去年の10月にこのブログを始めたので2005年はまるまる一年書いていました。
月別の記事数を見ると、仕事が忙しい月と忙しくない月が一目瞭然で分かる。
見てのとおり12月はよくはたらいのだった・・・・。
休日出勤しなかった週がほとんどない・・・。

一個下の、有馬記念の記事、
「買った!」って書いてあるけれど「勝った!」の間違いです。
ここで訂正します。
今年は、馬券勝って外したことは一度もなかったよ。
ゲインがなくとも、なにかしらは必ずあたってたよ。
来年はもう少しよく考えて買うことにします。
好きなお馬さんは、シーザリオです。黒くてかっこいい。

せっかく今年一年「読んだ本」というカテゴリ作って記事を書いてきたので
頑張って集計でもしてみようと思うー。(それは次の記事で)
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by app_engineer | 2005-12-31 22:49

ありまきねん

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買った!

でもディープインパクト負けちゃったね。
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by app_engineer | 2005-12-25 17:15

ちょっとだけ復活の気配

すこーしだけ復活。
山場は越したはず。


あとちょっと。もう少し落ち着いたら・・・。

うーん。

なんか言いたかったことあったような気がしたけど
思い出せない。日に日に脳細胞と胃細胞が万単位で
死んでいるような気がする2週間でした・・・。

早く温泉で、食べ物も食べずトイレにもいかず
ただひたすらにゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロしたい。
いちにちじゅう布団の中から出たくない。
おなかがすいても出られないほど寝ていたい。
もちろん部屋からいっぽも出ない。
携帯の電源はきる。
テレビ禁止。
この際、超がんばって新聞も読まない。
本も初日は禁止。2日目以降に読むこと。
布団のあげさげも頑なに拒否。

そういう生活が、わたしは、したい。
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by app_engineer | 2005-12-19 16:44

もう死ぬる。

あーもうだめもうだめ。ねむいたおれるごはんたべてないあついさむいおふろはいってない(きたない)(でもしゃわーはあびてる)おわらないおわらないおわらないおわらないようーーーーーーーーーーーーーー。でーたいこうがおわらないいいいいいいいいいい。


もうだめだ・・・・。
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by app_engineer | 2005-12-15 23:05

memo

書く暇ないよ・・・。


とりあえずメモ。

・夜の樹こわいいいいいいい!!
・夜の樹読み終わる前に、「説き伏せられて」読んだ
・DVDが見たい、買いたい
・靴買った(先週の金曜日)
・ゲルマニウムボール買った。放射能汚染。
・猫にゃー
・外食つきあってくれる発言ありがとー。ありがとー。外食したいよー。よよよよ。
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by app_engineer | 2005-12-13 22:55

普遍性

ジェーン・オースティンの「マンスフィールド・パーク」を読みました。
今年は、ジェーン・オースティンに出会えたことも大きな収穫だったなー。
そろそろ年末なので、今年一年のまとめをしよう。
不動のベストは残念ながらジェーン・オースティンではないのだけれど。

もうすぐキーラ・ナイトレイの「高慢と偏見」の映画が公開されるせいで
ジェーン・オースティンの本がいろいろと出版社から再版?新装刊?されているので
とても嬉しい。キーラ・ナイトレイは、エリザベスにしては可愛すぎないか?と
思うけれど。

「マンスフィールド・パーク」は今迄読んだ「高慢と偏見」や「エマ」に比べると
少し短調な色彩。主人公の女の子の性質と男の性格にも寄るのかな。
そして、今までもジェーン・オースティンの作品には、矮小だったり嘲笑の対象となる
人間が出てくるんだけど、今度の人は今迄の中でも最低最悪な人だと思った。
ノリス夫人。読んでてむかむかしてしまった。
やだよーこんな人。いるよーこんな人。
きっといまでもいるよ。きっと古代バビロニアとかにもいるよ。

それにしても、ジェーン・オースティンも3作目なので、結末がやっと読めるようになって
しまったのが、少し残念なところ。「高慢と偏見」でも「エマ」でもいまいち最後どうなるんだろう?
っていうのが分からなくてどきどきしたけど、今回はこうなるだろうなあ、というところに
落ち着きました。

【軽くネタバレ】
今回の場合で言えば、あの二人が最初から最後まで、ファニーの第一印象のままではなく
作者お気に入りの二人の主人公の影響によって、浅薄な人間がいかに変容していくか、
そして、作者お気に入りの二人と彼らがそれぞれくっつく、としたほうがいいのじゃないか
・・・・と思いました。主人公の第一印象が裏切られる話だったら、「高慢と偏見」も
そうだけど、作者の視点は終始一貫してぶれてないよね。お気に入りの人は
ずっとお気に入りだし、だめだとジャッジされたひとは最後までダメのままです。
しかし、それもまたジェーン・オースティンの掴んでいた普遍的な真理だったら
どうしよう。つまり、浅薄な人間は一生浅薄なままで徹底的に改心することなんて
ありえないんだ。わーん・・・・。
【ネタバレ終わり】

それにしても、ジェーン・オースティンは生涯に6作品しか残していないということで
もう半分読んじゃったよ。あと3作品しか読めないなんて悲しい。
霊界通信で新作の原稿送ってくれないかな。身寄りのない大富豪が未発表の原稿とか
隠し持ってて死後でてきたりしないかな・・・。
残るのは
「ノーサンガー・アビー」と
「分別と多感」と
「説得」
なのだが、どれも文庫では絶版もしくは未版と思われるので
手に入れるのが難しそう・・・。でもなんとかしてよもっかな。
ちくま文庫あたりに、新訳で出して欲しい!

・・・と思ったら「説得」は、「説き伏せられて」というタイトルで岩波文庫から
出ていた。良かった。今読んでるトルーマン・カポーティが終わったら
読んでみます。
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by app_engineer | 2005-12-09 11:38 | 読んだ本

履歴書マニア

履歴書マニアとして、一応コメントを残しておきます。

仲代さんの回は、履歴書史上に残るとても印象深い回となった。
出だしからしてよかったけど、最終回の一日前で泣きそうになった。
最初から最後まで奥様へのラブレターだったね。

ところで何度でもいいますが、芸能人・芸術家の方は
私の履歴書を時系列どおりに書かない場合がほんとによくありますね!!
仲代さんの回も、27回目にしていきなり幼少時の話をして驚きました。
最たる例は、画家の野見山さんだった気がする。毎回時代がぽんぽんとぶので
いつも「これはいつの話だろう?」と考えながら読んでいて
化かされたような気分になる。そういうのがすきなんですが。

で、今回は、片山九郎右衛門さん。(名前が正確に記述できているか怪しい)
この人の履歴書に出てくる「武智さん」という人物が気になる。
確か、今年の誰かの履歴書にも出てきた気がする。
多分、戦前の関西の芸能界で大きな力を持っていた人なのだろう。
片山さんはあまり説明をしてくれなかったので、もしかしたらある程度年配の方が
聞けばすぐに誰だかわかったりするような人なのかなあ・・・・。

関東の映画界が舞台で、「藤本さん」って書いてあったらわたしでも
誰だかわかるよー。
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by app_engineer | 2005-12-07 21:09 | 日経新聞

wetty fallen leaf

なんだか最近、仕事がひと段落してきて、以前よりは早く帰れるようになったんだけど
いざ早く帰れるようになると何をしていいのか分からなくて困る。
一応突発事態に対応できるように、予定をいれてないのがいけないんだけど。
あと体調がよくなかった、ていうのもあるんだけど。
あと貧乏だっていうのもあるんだけど・・・。

それにしたって、たまに9時前に会社を出れるときに、
あれーどこに行こう、って思っていろいろ考えたあげくに
とぼとぼと家に帰るのはすごく惨めな感じ。

なんか定年退職後にやることがなくってぼーっとしちゃう企業戦士のようだよ。

そういうのを濡れ落ち葉って言うらしいね。
どうして?
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by app_engineer | 2005-12-07 20:56
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日記というより週記


by app_engineer
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