quatre septembre

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最近読んだ本

転職して、通勤ルートも定まり、高校3年生以来12年ぶりに定期券をゲット。
通勤時間は油断するとすぐ携帯でゲームしちゃうからなるべく本を読むようにしてます。

というわけで最近読んだ本。
いっぱいあって思い出せなさそうだけど、がんばってみる。
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「さむけ」
「ウィチャリー家の女」
「一瞬の敵」
ロス・マクドナルド

ハードボイルドの巨匠?ロス・マクドナルドのリュウ・アーチャーシリーズをとりあえず3つ。
ハードボイルドは嫌いじゃないんだけど、好きなジャンルではないのだが、楽しく読めました。それにしても3冊読んだだけだけどどれも恐ろしく家庭関係が複雑。特に「一瞬の敵」については自分で家系図を書きたいほど。いわゆるハードボイルドよりはミステリよりで読みやすかったです。次は縞模様の霊柩車が読みたいんだけど、まさか絶版になっているとは・・・。
ロス・マクドナルドまで絶版って恐ろしい世の中です。

「オウエンのために祈りを」上・下
ジョン・アーヴィング

大好きなジョン・アーヴィング。と最近いえるようになりました。好きなんだと思う・・・。
ガープのような衝撃(噛み切り事件)やホテル・ニューハンプシャーみたいなおかしさ(クマにレイプ!)、はないけど十分楽しめました。最後の最後で泣いちゃった。ジョン・アーヴィングの本読んで泣くなんてちょっと珍しい。
思うんだけど、わたしにとって、本を読んで泣くって言うのは、本を読んで引き起こされる感動のうちもっともお手軽なものなんだと思う。泣くほうが簡単だ。って単に涙もろいだけかもしれないけれど。
本当に好きな本読んだときって、泣いたりできない。どうしたらいいのかよくわからない、もしくはよく知らない感情に襲われる。それって人生経験が少なくて(30年でも?)感情の名前を知らないだけかもしれないんだけど。いつかわかるのかな。

「未亡人の一年」上・下
ジョン・アーヴィング

オウエンの話を書いているうちに思い出したけど、こっちも読んでました。そしてオウエンよりはこっちのほうがすき。これを読んだときも名状しがたい感情、感動?があって、よくわからないまま英会話の先生にいろいろと語った。ジョン・アーヴィングの小説の筋を英語で他人に説明するの難しい。彼らはどれぐらいわかってくれたんだろう。永続的な愛と瞬間的な愛の対比、喪失と怒りのなんたら、と説明した気がする。

「High&Dry」
よしもとばなな

かわいい絵がついた絵本。はつこい、ねえ・・・・。
絵がかわいい。

「ツ、イ、ラ、ク」、「桃」
姫野カオルコ

初恋の話だったらこっちのが好きだな。珍しく恋愛小説を面白く読めました。なんていうかドライな視点だったので、受け入れやすかったのかも。ドライでありつつ、内容はウェットで激しい恋の話。田舎って怖いってまた思ってしまった。高校生のとき、夏目漱石の「こころ」を読んで、「田舎の人ほど恐ろしいのです」って先生が言うのを読んで以来ずっとそう思ってる・・・。
ところで姫野カオルコをペンネームのせいで?なぜか香山リカ的な人かと思ってたけどぜんぜん違いそうだ・・・。

「贖罪」上・下
イアン・マキューアン

これ、すごい。これこそ文学。
まだ3月だけど、今年一番印象に残る本になりそう。
これ読んでまた初めての読書体験してしまいました。上巻読んでいるとき、あまりの怒りで電車の中の見ず知らずの人にいきなり殴りかかりそうになったよ。本そのものや作者への怒りは白石一文で経験済みですが、本の内容というか出来事にこんなに怒りを掻き立てられるなんて驚きだよ。あまりに頭に血が上ったので、電車の中で日能研の問題を解いてみたりもした。その勢いで下巻も一気に読んじゃった。1時30分に帰ってきてすぐ読み出して3時30分まで一気読み。
わたしは小説を書こうと試みたことはないけれど、小説を書きたいと思う人はこういうのが書きたいのではないかしら?文学を志しているなら読んだほうがいいと思う。

「つぐない」というタイトルで映画化されていて、もうすぐ公開なんだけど、あまりに本がすごかったので見ようか迷ってる。見なくてもいい気がしてきた。

「レベッカ」上・下
ダフネ・デュ・モーリア

古典的名作。小学生のときに子供向けにリライトしたら本で読んでいてかなり筋をよく覚えていたのでずっと手を出さなかったんだけど、「贖罪」効果でどうしても外国文学が読みたくて買ってみました。新潮文庫の新刊で、新訳が出てるんだけど、この翻訳はちょっと違和感がいっぱいあったなあ・・・。なんというか品がない感じだ・・・。現代の人が読むといっても、昔の話なんだからもうちょっと浮世離れしててもいいんじゃないかと。
で、話は面白かった。ほぼちゃんと覚えていたから驚きはなかったんだけど。前半部分が特に違うかな。読みやすそうだから、今日アマゾンで原書を買ってみました。
大人になったから思うのかもだけど、マキシムって人は夫としてだめな感じだなあ。夫というか男として。そういうところがいいのかしら・・・。

今日思い出したのはこのへん。
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by app_engineer | 2008-03-24 23:08 | 読んだ本

ないと思ってたものがある

ちょっとうれしいこと。
2008年に入ってからはじめての投稿だ、これ。
新しい会社になってから、どうも更新しづらくって・・・。
プライバシーフィルターはないし、席の後ろ人が通りまくるし、
誰もインターネットしてないんだよね、うちの部署。
最後の理由が一番大きいかも・・・。ごめんね、ymk。(謝ってみる)

ところでうれしいことは、前の会社からボーナスが振り込まれてたこと!
絶対ないと思ってたからうれしすぎる臨時収入。
なんか0円だと思ってたところに予期せぬ数百万ってすごいよ。この喜び。
何買おうかな。
ボーナス支給日まで在籍してないともらえないと思っていたけど
ボーナス対象期間最終日まで在籍してたらもらえるんだね。って
当たり前か。やめるなら12月がいいですよーと数少ない生き残りの人々へ
告げてみる。

そんな嬉しいことはおいといて、ひとつ心配なこと。
友達と1ヶ月ぐらい音信不通・・・。また明日メールしてみよう・・・。
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by app_engineer | 2008-03-03 00:27
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日記というより週記


by app_engineer
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